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俺なりの音楽理論

自分の解釈によるやさしめの音楽理論や機材の話などをメモがわりにまとめる場所です。

耳コピを早くするための理解 その1:音程と度数

はじめに

この記事は俺が今まで10年間独学で学び、なんとなくで培ってきた音楽理論を文章にしたものです。noteに書いていたものを今回改めて纏めるにあたって、理論書の目次を参考にしました。その順に説明するとスムーズだと思ったのです。

 

インターバル:音程

2つの音の距離のことをインターバル(音程)と呼び、ディグリー(度数)という単位で表します。音程はよく聞く言葉ですが、度数とは…?はて…という人も多いのではないのでしょうか。

度数というのは、音程の単位です。1度、2度、…といった数え方をします。基準となる音(ここでは「ド」とします)に対して、ある音はどれくらい離れているか?というのをこの度数で表します。
ドに対して、同じ高さのドは1度。
ドに対して、次の音であるレは2度。

ドに対して、高い方のシは7度。
ドに対して、オクターブ上のドは8度。
というような対応関係が出来ています。大体8度までで事足りますが、場合によっては9、11、13度なども用いられます。高い方に行く時「○度上」、低い方に行く時「○度下」と言います。例えば、ミを基準にしたら隣にあるファは2度上となります。

「じゃあドに対するミ♭は?ミと同じ3度上でいいの?」
という声があります(俺が言いました)。同じではありませんが、3度上です。これを区別するために、5種類の用語がプラスされます。


完全・長・短・増・減


陰陽師っぽいですね。この5つの用語を、それぞれの度数の前につけて各音を区別します。


全音程(Perfect):1・4・5・8度上に用いられます。なぜ完全と呼ぶのかは知りません。今調べたところ、「基準音の周波数を整数倍することで得られる、音がうねらない音程であるため」だそうです。よくわかりませんね。ドと同じ高さのドを完全1度、ドと高い方にあるソを完全5度…などと読んだりします。


長音程(Major)、短音程(minor):2、3、6、7度上に用いられます。基準音から音程が半音広い方を長、半音狭い方を短と言います。先ほどの例で言うと、ドに対するミは長3度、ミ♭は短3度となります。コードの上では一番目にすると思います。


増音程(augment)、減音程(diminish):完全、または長音程から半音広い間隔にあるものを増音程と呼び、完全、または短音程から半音狭い感覚にあるものを減音程と呼びます。つまりは全度数に使うことができますが、実際に使われることが多いのは、増4度・増5度・減5度の3つだそうです。まあ増1度=短2度だし、増減より完全長短のほうが使われるらしいから、そういうことにしといて。

 

このようにして

和音、すなわちコードというものが表現されます。また後ほど出てくるスケールを理解するときにもこの度数というものが出てきます。ぜひ覚えましょう。

といっても言葉だけ並べてもちょっとわかりにくいってのは事実ですね…とりあえずは実際にどのように使われているかを見ていくと理解が深まると思います。次はコードの話をしましょう。

 

耳コピを早くするための理解 その2:和音(コード) - 俺なりの音楽理論

耳コピを早くするための理解 その3:コードの構成音 - 俺なりの音楽理論

耳コピを早くするための理解 その4:ダイアトニックスケール - 俺なりの音楽理論

耳コピを早くするための理解 その5:ダイアトニックコード - 俺なりの音楽理論