わうがDTMに疲れたら書く日記

あるいは自分用の音楽メモ

ベースでのコード弾き

はじめに

ベースでもコードは弾ける!やや押さえづらかったり音が濁ったりもするけど、弦間の度数がすべて同じだから、同じフォームでコードを鳴らせるぞ!

基本パターンをいくつか書いていきます。コードの知識については別記事参照。

 耳コピを早くするための理解 その2:和音(コード) - 俺なりの音楽理論 

 

 

今回の記事の読み方と、例としてメジャー形

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上段が指板上のざっくりとした位置関係です。色が塗ってある●がルートです。

下段は例としてのコードとそれのTAB譜です。

 

ここの押さえ方は大体同じようなメジャーの響きがします。Cで鳴らしたい時は下のTAB上の数字(Eのフォーム)から4を引くか8を足します。ルートであるEから半音4つ分下、または半音8つ分上の音がCだからですね。指板上にどの音があるか少しずつ把握しておくと便利です。

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ざっくりと、12Fまでの音です。コードを弾くときは低い方にルートを持ってくることが多いので、4、3弦の音だけ把握してても大丈夫だと思います。

 

 

さて、メジャー形ですが。

思いつくのはざっと上記の7パターンですかね。もう少しある気がしましたけど、思いつかないってことはあまり使わないということなので割愛します。とりあえず1つ1つ解説します。

 

1つ目、3弦からR+M3+P5のパターンです。低フレット側だとストレッチが大変だし小指でRを押さえないといけないしでちょっと大変なフォームです。なので俺はあまり使わないですね。だけど3和音の重厚な響きが鳴らせるので力強さはあります。

 

2つ目、3弦からR+M3+Rのパターンです。完全五度を省略してもコードのメジャー感は失われないのでこの形をとることは多いです。大事なのはM3。ここでいう2弦6F。しかし重複を無視すると2音しかないのでアルペジオ向きではないかも?押さえやすいのは確か。よく使います。

 

3つ目、4弦からP5+R+M3のパターンです。押さえやすさはあるけれど、あまり低いところで鳴らすと音同士がぶつかって濁って聞こえます。そのためハイフレットでの使用がオススメ。

 

4つ目、4弦からR+P5+M3のパターンです。弦飛びがあって少し押さえづらいかもしれませんが、この形は結構応用が効きます!最後に解説します。音飛びもあるので低フレットでも響きがあまり濁らない形です。俺は一番使いますね。

 

5つ目、4弦からM3+P5+Rのパターンです。ルートが一番上に来るという今までとは少し違うパターンです。コードとして使うのもいいですが、フレーズの終わりにこのコードのルートにたどり着いて、そのまま低音側にこのフォームで降りることでコード感を演出…みたいな使い方が出来るかと思います。俺もやってみます。

 

6つ目、3弦からR+M3のパターンです。とうとう完全にP5を無視してしまいましたが、メジャー感は失われることが無い形です。5つ目のように、フレーズ中の音にM3を足したいときに即席で使うことのできる形ですね。

 

7つ目、2弦からM3+Rのパターンです。6つ目のRをオクターブ上にした形になります。これもフレーズ中にM3を付加したいときに使えますね。

 

ざっと解説をつけました。1,3,5番目のフォームはルートを中心にM3とP5を動かした形になっています。6,7番目のフォームはM3を強調した形で、2番目はそれの複合と言えますね。

また4番目のフォームですが、ルートが一番左下、低音弦低フレットの音に鳴っているので、ルートの把握が一番楽だと思います。ルートに対して一方方向にM3,P5を付加すればいいからとてもわかりやすい!と思うんです。

 

マイナー形

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メジャー形と比較するとわかるかと思うんですが、ほぼ同じような形です。

m3の音がどれか上のメジャー形の表と比較して覚えると吉だと思います。そのため説明は省略!

 

その他

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セブンス形の3つを紹介します。構成音が多いので、比較的押さえるのが簡単なものをピックアップしてみました。書くのが大変になったからでもあります。

 

セブンス形1つ目。3弦からR+M3+m7のパターンです。セブンス形においてあまり目立たないP5を省略しています。指同士がキュってなるフォームですが、まあまあ押さえやすいかと思います。

セブンス形2つ目。4弦からR+m7+M3のパターンです。これもP5を省略していますが、押さえれそうなら押さえてもいいかもしれません。ただやはり、低フレット側だと音が濁ることもあるので無くてもいいと思います。弦飛びの形ですが、やはりこれも覚えやすいと思います。たぶん。

 

メジャーセブンス、マイナーセブンスについてはほぼ同じなので割愛します。

 

f:id:wauchangwau:20170225032359j:plain書き間違って汚いです。ごめん。

アドナインスについて。9th(ここではとりあえずM9thとしておきます。その方がポピュラーなのです。)が鳴っているときは、3rdを鳴らすかどうかで雰囲気が変わってきます。

そのためアドナインスのコードは、R+M3+P5+M9のadd9、R+m3+P5+M9のmadd9、R+P5+M9のadd9(omit3)(omit3 = 3rdを省略しますという意味)の三つがあると考えて良いと思います。上記の例では、一番左のコードがEadd9(omit3)となっていますね。

 

1つ目はEadd9(omit3)で、3弦からR+P5+M9のパターンです。結構ストレッチになるフォームですが、独特な響きがあって好きですね。3rdを省略しているからこそのどっちつかず感もまたよし。

 

2つ目はEmadd9で、4弦からR+P5+M9+m3のパターンです。先にマイナー書いてしまったことに理由はありません、ただの間違いです。このコードは実際に押さえるというよりも、タッピングを使ったコードフレーズで有効な形になりますね。4弦から、左人・右人・右中・左中 指で押さえることができると思います。ヴィクターウッテンとかがよく使ってる気がします。

 

3つ目はEadd9で、4弦からR+P5+M9+M3のパターンです。これも同様にタッピングで有用なコードになっていると思います。左手ひとつでこれ押さえようとするとかなり大変になると思います。

 

ひとまずはここまで

パッと思いつくコードはこれくらいでした。またなにか思いついたら新たに書こうと思います。開放弦やハーモニクスを交えたコードとか書けるといいなあ。

また今回はフォームを固定して動かすことでどんなルートにも対応できるコードになっています。ルートに対する各音の位置関係みたいなものも記事にできればいいと思います。書きたいことは募るばかり。