とりあえず鳴らしてみようぜ!その他ソフト・サービス編【ファミコン風アレンジをしよう その3】
前回はVSTiを紹介したので
今回はいくつかの他のサービスをご紹介します。よりとっつきやすいものと、より複雑なものなどを。
Famitracker
詳しくは上のwikiまとめを見ると早いですね。要するに、ファミコンソフトで用いられている言語を使って作曲していけるフリーソフトになっています。このソフトで作った音楽ファイルは、どうやらファミコン実機で演奏できるらしいのですが…やったことないので詳しくはわかりません。ググってくれ!
使いやすさについてはまだ俺も触れたばかりなので言えないのですが…結構難しいかも?でも音色のエディットとかは細かくやれるので慣れればこれ1つでなんでもできちゃいそうですね。音もファミコン実機に近い音が出ると思います。
Picotune
MIDIファイルをアップロードするとファミコンっぽい音で再生してくれるサービスです。MIDIで作っている人には一番手軽かも?雰囲気をまず味わいたい人にもオススメ。MIDIって何?どうやって作るの?って人もググれ!「Domino」でググれ!
ローカルで再生するには自由ですが、アップロードして公開する際は著作権等気をつけてのご利用をお願いします。ちなみに上のリンクから聴ける曲はオリジナルです。
以前俺がやっていた「Flying Dog Was Good」というバンドの今年3月に出たアルバム「Twiceleep」より「When The Rainbow Lorikeet Crows Pt.1」という曲のmidiファイルを再生したものになります。余談ですが当アルバムは5曲入り500円です。郵送もするので買ってください。余談の方が大きくてどうする。
実機演奏(ふぁみみみっでぃ)
これ、今は入手が困難なようですが…
へけけくん@hekekekun さん制作の、ファミコン実機にカセット基盤という形で挿して、midiキーボードで演奏できるという代物です。すごいの一言に尽きますね。欲しい…… 現在は基盤在庫がないため販売を休止しているのこと。
こちらを使っての演奏動画はこちらなど。
こちらの方はファミコン実機を使っての演奏集団「NES BAND」でもライブ活動をされているマツケン先生@matsu_k3 さんです。
現在はFC音源だけでなく、ゲームボーイやPCエンジン、スーパーファミコン音源での演奏環境も整ってきているようです。すごいの一言…ライブ生で見てみたいな…
といったような方法でもファミコン音源に触れることができますね。みんなもレッツトライだ!
俺は今はcubaseというDAWでVSTiを使ってのファミコンアレンジをしていますので、今後はそちらに準じて記事を書いていこうと思います。