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3分で平にされたビル、されなかったビル【日記】

お題「晩御飯の定番」

 

あまり推敲せずに文字を並べてみるテスト。これなんていうんだっけ、オーソリティーみたいな名前のやつ。自動書記とか言ってたやつだった気がするんですけど

 

自動書記といえばハンターハンターですね。最近ジャンプ+で初期の話が無料公開されているので久しぶりに読んでいるんですがやっぱり面白いです。展開を知っていると楽しめない作品と、それでも楽しめる作品とでこの世界は分かつことができるんですが、ハンターハンターは後者だと思います。なんとなく、芸術的な面があるからなんでしょうか?理由はよくわからないんですが。

 

結末を知っていても読める小説とかも、そこに行くまでの描写が好きだからってのがあると思うんですよ。ストーリー全部知っているけどもう何回も見ている映画とか、ありますよね?俺はめっちゃありますが、俺の周りの人はそうでもないって人が多くてさみしいですね。

 

でもこれも多分描写を楽しんでいるっていう点だけでなく、「自分が知っている展開をそのまま再現してくれる安心感」っていうのも要素としてあるんですよね。なんというか、「あっ、ここでこのセリフ来るんだよな」っていう「俺は知っているぞ」的な安心感というか。そういう作品って、ワクワクしながら再生するんじゃなくて、何らかの安心を求めて再生しているんだと思います。

 

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先日いくつか映画を借りましたが、結局まだ一つしか観てません。『アルジャーノンに花束を』という映画をまず見ました。小説版はこれも何度も読み返しては心を締め付けていたので、映画だとどうなるのかとても楽しみでした。

知っている作品なのに知らない描写で楽しめる、という点においてはメディアミックスというのはすごい新鮮味を与えてくれるんだなということを知れました。映画自体は…ごめん正直酔っ払って観たから後半覚えてない。最低。

 

ハンターハンターに限らずなんですが、冨樫先生の描写で好きなシーンがありまして。それは「ルール説明」なんですが。画像あげてえけど手元に資料が何もないので各自レンタルしてください

 

冨樫先生の書くルール説明シーン、滅茶苦茶テンションたかくて好きなんですよ。

HxHのドッジボールのとことか、除念師のとことか、幽遊白書の戸愚呂弟の最初の能力説明とか。「剣に変わったァーーー!」「そしてェーーーーーッ!!」とか、最高のテンションで説明してくれるので勢いが好きです。

 

今度実家に帰ったら幽遊白書読み直そうと思います。1000文字を超えたのでこのへんで。

 

 

【お題の回答】

豆腐ともやしを醤油とか酒とか入れて適当に煮たやつがコスパ最強なので勝ち。