グルーヴについて その1
はじめに
今回は恐れ多くもグルーヴについて書こう…と思ったのですが、俺が語れる内容なんて全くと言っていいほどないので、自分で学びながらどんどん更新していこうと思います。
グルーヴとは
「あのベーシストにはグルーヴがない!」
「このバンドはやっぱりグルーヴが要だよね~」
「お前のそのフレーズ、もう少しグルーヴ感じて弾けないの?」
…色んなところでグルーヴという言葉が氾濫していますね。
でも、よく聞いて欲しい。
グルーヴってのは、「ある」とか「ない」とか、「つける」とか「作る」とかじゃあないんだってこと。
グルーヴってのは、みんなの心の中にあるんだ!!!!!!!!!
おわりに
ベーシストに関して言えば、音を出すタイミングと同じくらい、音を「止める」タイミングに気を遣うと締りのある演奏になると思います。
楽譜上に書き表せられないニュアンスの一つです。CDを聴いてコピーした上で、自分が一緒に演奏するバンドメンバーの呼吸に合わせてグリッサンドの速度や抑揚を付けることを考えれば、グルーヴってものに少しは近づけるんじゃないかなと思います。
そう思って、俺は必死にドラムの顔を見ながら演奏しています。目で見るのも大事。
一人で出すグルーヴについてはまだまだ勉強中です。黒人を聴こう。