wau's headphone dust

日記とか雑記とか自分用のまとめ 音楽理論もちょっと

架空のガールズバンド『radish' pepper』のこと

概要

 ・いそうなバンドの名前挙げて設定つくろうぜ

  ↓

 ・ラディッシュペッパー

  ↓

 ・略

  ↓

 ・7曲くらい出来ました 

soundcloud.com

 

radish' pepper

f:id:wauchangwau:20180306052715p:plain

 山形発、ナナ(Gt,Vo)辺見(Ba)くー(Ds)による3ピースガールズバンド。自分の体験談や友人の恋愛話をストレートな歌詞とパワフルなサウンドに乗せて歌い上げる。

 2ndシングル「背伸び」はTVアニメ『華道サクラミチ』(週刊少年JUMBにて連載中の前川氏、(まえかわうじ)による漫画作品を原作としたアニメ作品)とタイアップ、OPテーマとして起用される。

 ピアノロックバンド「窓際に花が咲く」ヴィジュアルラウドロックバンド「CatharsiS」との交流も深く、3マンツアーを毎年行っている。

 

 

っていうのを友人何名かと妄想して出来上がったプロジェクトがradish' pepper(通称ラディペ)です。こうやって文章にすると黒歴史以外の何物でもないな。上記赤太字全部嘘です。なんだ週刊少年JUMBって。

 

俺とラディペとDTM

 ラディペが生まれたのが2016年12月30日で、その勢いで曲を作り始めたのが2017年1月1日。俺は作曲担当の一人でした。 

 それまでDTMで全パート完結させるような経験をしていなかったので、ドラムの打ち込みやギターアンプシミュ、DAWでのミックスなど色々なことをラディペを通じて知ることが出来ました。

 また作曲面においても。

 それまではバンドもやっててそこではギターボーカルと作詞曲を担当していたので一から新しいことをやるわけではなかったのですが、ラディペの曲は俺が歌うわけじゃないし俺が演奏するわけじゃないのです。

 つまり、自分が演奏に関与しない曲。そういったものを作るのは初めてでした。

 女性ボーカルの音域を調べたり、楽器はじめてそんなに長くない女の子の演奏のリアルさ、好みなどを考えながら曲を作るというのがめちゃくちゃに面白かった。

 

 そういった新しい経験を積みながら、結成から4カ月の間に7曲こしらえました。内一曲は友人が作詞作曲し、それをバンドサウンドにアレンジするなどしました。

 

 そしてその内3曲を選び、実際に歌を歌ってもらいながら簡単なレコーディングを行いました。上記SoundCloudのリンクはそのうちの1曲です。

 

 そして1年位経ち当時の友人達もまあまあ忘れてるんじゃないかってタイミングで、重音テトによるセルフカバーを投稿したのが最近のことです。

 

www.nicovideo.jp

 ちなみにイラスト担当のミカンだはradish' pepperの名付け親(ゴッドファーザー)です。忙しい中ありがとう。

 

 

 バンドを辞めても、社会人になっても、音楽を続けていけたきっかけとなった大切なバンドの一つ、それがradish' pepperなんです。

 もしかしたらあと何曲か重音テトちゃんに歌ってもらって投稿するかもです。その時はまた聴いてね。

【読書感想文】無意識を意識する【1分間瞑想法/吉田昌生】

 本を読むことと買うことが好きです。

 

 といってもたくさん読むわけではないし家でずっと本読んでるかって言うと全くそうではない。つまり決して読書家ではないんですが。電車とかバスでの移動時間とか、外出先でちょっと時間を持て余してしまった時に本を読むのがめちゃくちゃ好きなんです。

 あと、音楽の理論書とか教本を買うのが好きです。いろいろ買って全部を理解できているわけではないんですが。受け売りですがこんな言葉があります。

「1000,2000円くらいの出費で知識が一つでも増えるなら安いもんだ」

 この言葉が非常に好きなので真に受けています。一冊から一つでも知識を蓄えていこう。

 

 んで、沢山買ったり読んだりしても内容を忘れると非常にもったいない気もするので、読書感想文を書いていこうかなと思いました。気まぐれですが、少しずつやってみようと思います。

 

 

 さて今回読んだ本は、吉田昌生著「1分間瞑想法」

 


1分間瞑想法

 

 最近は本屋で自己啓発本の棚を見て、面白そうなタイトルを手に取るなどということをします。今までそういった本は読んでこなかった…というか、半信半疑で読もうとも思っていなかったんですが。最近はそういった抵抗が妙に薄れたので、たまに買っては読んだりしています。

 特に最近の生活上の悩みに「集中力がない」というものがあったので、それを解消・改善できる何かがないかなと思っていたところにこの本を見つけました。

 俺の中で「瞑想」というワードから連想されるのは、「難しい」「堅苦しい」「悟り」といった敬遠されるイメージでした。そう思っていたところで、まずタイトルの「1分間」という「お手軽感」を演出するような言葉に惹かれて手に取り、パラパラとめくってみました。

瞑想で得られる13のメリット

①ストレスが減る

②身体が健康になる

③自然に痩せる

④心身のバランスが取れ幸せを感じることが増える

⑤願いが叶いやすくなる

⑥ポジティブになれる

⑦ぐっすりと眠れるようになる

⑧肌がキレイになる

⑨集中力が高まる

⑩ありのままの自分に自信が持てるようになる

⑪豊かな人間関係を築けるようになる

⑫直感力が高まる

⑬姿勢がキレイになる

                      本書P20~P25より抜粋 

 おっ、「集中力が高まる」ってあるじゃいやいや、メリット多すぎるでしょ。こんなに書かれても信用できねえわ。パワーストーンかよ。

 実際はこのメリットを感じられる根拠なども書いてあり、「まあ、なるほど~理屈は分かるけど…」って感じでした。とりあえず物は試しということで、本書の流れに従い1週間実践してみました。

 

 

 結果:よくわからない

 

 

 いや、本当に。特に身体への影響はたった1週間じゃ出るわけはないんですよね。でもだからといって全く効果がなかったわけではありませんでした。

 瞑想の流れとして、

 ①リラックスする

 ②呼吸をする

 ③呼吸の流れを意識する(他のことを考えない)

という基本があるんですが、特に③が難しいんです。まあそりゃそうですよね、どうしても雑念というのは生まれてくるんです。

 その中で本書が説いているのは、『呼吸から意識が逸れた時に「あ、今別のこと考えているな」と知覚している自分の存在に気づく』ということでした。

 もっと広義的に言うと、「思考する自分自身を見つける」ということです。これが出来ると、自分の感情の動きを客観視することができ、感情をコントロールする手がかりとなります。この考え方が個人的には非常にスッと入ってきました。

 自分は今なんで怒っているのか、この怒りは何に対するものなのか、また今自分はどういう感情なのか…という複雑な感情を客観視して、感情の性質ごとにカテゴライズすることで対処のマニュアルを作成する、といったメソッドを生み出すことが出来るようになります。

 つまりは、瞑想することで感情を落ち着かせる…というよりは、瞑想をする上で用いられるメソッドを使って感情の動きをコントロールする、というのが正しいかも。メタな視点を持つということですね。

 

 この他にも様々な瞑想の方法と、それに付随する心の在り方が書かれていました。瞑想を実践するのも大事ですが、心理学的な読み物としても非常に楽しめる本だと思います。ともすれば当たり前すぎることを書いているようにも読めますが…俺は買ってよかったな、と思っています。

 

 瞑想中は本当にボーっとしている状態になります。色々頭の中に渦巻くものをなんとかして消しさる作業。

 忙しい現代社会の中で混雑する思考・記憶・感情をほんの1分間でも休ませることで、少し人生に隙間ができるのではないでしょうか。瞑想とまでは言わずも、ただボーっとする時間を一日の中で作るのはとても大事だということをこの本から学びました。

 

 まだ1週間しかたっていないので、もう少し続けてみようと思います。興味ある方はぜひ一緒に瞑想しましょう。

 

 

 

君の名は。感想日記(ではありません)

お題「こたつ」

 

 友人と話をしていて久しぶりにオートマティスムやってみようと思ったので、キーボードをカタカタ言わせています。オートマティスムってなんだ?

 

 オートマティスムっていうのは、訂正しないっていうか一度打ち込んだ文章をバックスペースなどで消さずに残したまま文章を作り上げる、文を作るメソッドの一つ?になるのかな。まあ勿論誤字脱字とか改行はあとで修正はするけど。目的としては思考そのものを、思いついたままに文章に残すこと。

 

 これがどういう効果をもたらすかとか、そういう話はよくわからないけど。日記を書くときに何を書いたらいいかわからねえな…って時とかに、逆に何も考えずに書いてみよう!みたいなときに使えるかも。これを読んだ人も是非やってみましょう。面白いよ

 

 今書いてて思ったけど、何を書いたらいいかわからない日記ってなんだろうな。日記って何か書きたいものがあるから書くんじゃないのか?そうでもないのか?

 それこそ習慣的に書いてる人だとそのうち書くネタに詰まってしまってこういう飛び道具的な方法に頼ることとかはあるだろうけど、俺は本当にきまぐれにしか日記を書かないわけで。富良野は寒いわけで。あ、これはRADWIMPSの歌詞です。

 

 君の名は。大ヒットですね。今更かよ。先日TVで放送していたみたいですね。うちはやたらと電波が悪いから見れませんでしたが。何故か金曜ロードショーが映るチャンネルだけ映るんだけど、ほかはちっとも映りません。NHKも映りません。解約するぞ

 

 でんぱで思い出しましたが、もがちゃん脱退しましたね…これも今更な話なんですが。もがちゃんのいないでんぱは、いわば、えーっと、上手い言葉が思いつきません。コーヒーのないクリープみたいなもんです。

 それでも5人体制でどうなるかってところで期待はしてたんですけどね、まさか新メンバーを2人もひっさげて新体制!7人だぜ!とかやられてもねえ…うーん、ちょっと今のところ応援できるかはわからないです。

 「この6人だから勝ち上がれたんだ」みたいな歌詞が昔ありました(うろ覚え)。WWD2かな。でんぱ組の6人は、それぞれマイナスな一面を抱えて、そこから見返してやるんだ!みたいな気持ちでやってきたと思うんですよ。違うかな?ちょっと自信ないです。でも、いわゆる「団結力」みたいなものを感じてました。

 だからこそ、もがちゃんが抜けたことは悲しいけれど、それ以上に今回新しいメンバーをポイっと加入させたことが、なんだかなーって感じです。あれ?団結力って俺が勝手に期待してただけなのかな?って。

 

 この件に関してはいろいろ思うことはあるけど愚痴っぽくなるし懐古厨っぽくもなるので割愛します。俺は元来懐古厨的な気質があるので。ドラえもんの時もそうでした。

 俺が中学1年生になった春のころに大山のぶ代さんをはじめとするアニメドラえもんのキャストが総入れ替えとなり、ずっとドラえもんを観ていた俺はものすごくショックを受けました。そして2年間くらい「絶対にドラえもんは観ない!認めない!」みたいな頑なな気持ちで遠ざけていました。

 

 でんぱに関しても、期待するのは7人体制で出す新曲ですね。それもタイアップありきじゃなく、各メンバーがそれぞれ楽曲的に輝けるような、俺がでんぱにハマるきっかけとなった「でんぱーりーナイト」や「でんでんぱっしょん」のようなキラーチューンを期待しています。そこでWWDのような曲出して来たら本当に懐疑の目を向けざるを得ない。まあライトなファンだからそこはそれ。

 

 まあまあ文量いったので今日はこの辺で。

 

 

【お題の回答:こたつ】

 こたつ出してるんですけど、まだ今シーズン1回くらいしか使ってません。というのもこたつテーブルですること何一つなくって。いつも机でパソコンいじってるので。

 こたつ囲んで鍋とかしたいですね。いくつになっても。

JK In My Heart

 女子大生になったばかりの女の子が年上の彼氏に甘えてわがままな態度をとってしまうやつ。

 「仕方ないでしょ、私まだ子供なんだから」

 みたいな、自分から改善しようとしないやつ。あるいは、

 「普段は隠してる(つもりの)自分の中の子供な部分をあなたには見せちゃうんだから、心を許してると思って我慢してよね」

 的なお姫様的な心持ち。でも実際は

 「早くこんなの卒業したい。早く大人になりたい」

 という普通の少女の願望。

 

 

 なんか心の闇をいろいろこじらせてしまって、

 「あー、いっそ女子高生になれねーかなー」

 とか考えてしまうサラリーマン。仕事が大変なのだろうか。普段はゴリゴリのロックとか聴いてるけど、急にキャピキャピしたエレクトロニカとかガールズバンドとかを聴き始めたり。大丈夫なのか。

 でもそれも、あくまで叶わない夢を冗談として口走っているだけ。酒の席のネタにもなりゃしない。

 「おおきくなったらガンダムになりたい!」

 という子どもの言う夢くらいあり得ない、そういった自覚は勿論ある。そんな成人男性の口先。

 

 

 「私は女子高生なんだ、体はおっさんでも心には女子高生のマインドが住んでいるんだ」

 という、普通にヤバいおっさんの妄想。

 

 

 

 みたいな曲を作ってます。この3人がそれぞれ主人公となる3Ver.の予定。いや、おっさんはやらないと思うけど

 「JK In My Heart」、アイデアが定まれば今月公開します。

 

2017年度もあと3か月ですね

そんなこと言わないよね

 あけましておめでとうございます。今年も頑張りましょう。

 最近はめっきりとブログの更新をさぼっていたのですが、理由はありません。理由はありませんが原因と思われるものはあります。

 

続きを読む

「人としてクズだけど曲はいいよな」っていうのが認められる世界がいいな

 評価というものはその被評価対象の項目ごとに独立して行われるべきである。

 また同時に、その人の持つ評価基準を主として独立して行われるべきである。

 

 なんか急に難しぶったことを書いてしまったけど。変な時間に目が覚めてしまって手持ち無沙汰なので、最近思うことをいっぺん文章化しようかなと。

続きを読む

コード進行を知る その4:ドミナントモーション①

前回までのあらすじ

 ダイアトニックスケール内の各コードにトニック・ドミナントサブドミナントの機

能を割り当てるところまでやりましたね。おさらいで画像を置いておきます。

f:id:wauchangwau:20170920114703j:plain

 Key=Cの時の3和音・4和音を機能ごとに分けたものです。

続きを読む